活動ブログ
第37回日本高齢者大会(in愛知)に参加
2024年11月22日(金)~23日(土)の2日間、愛知県の名古屋国際会議場で開催された日本高齢者大会に、川崎医療生活協同組合から西尾理事と小泉しず子さん(南大師支部)、健康まちづくり推進部竹原の3人が参加しました。川崎医療生活協同組合関係者としては、社保協代表で鷲北理事や個人参加の昼間さん(御幸支部)が参加していました。
初日は、6個の学習講座、10個の分科会、3個の移動分科会でした。
どの学習講演も分科会も学びになる内容で、健まち竹原は、第9分科会では「居住福祉」をテーマに、「住まいは人権」であると中央大学の岡本教授からの講義と市営住宅やUR団地などで高齢者が置かれている状況や問題を解決するための活動など各地の取り組みを交流しました。
夕食交流会は、神奈川県から参加している人たちが一同に会し、土建、年金、医療生協、社保協などそれぞれの立場から自己紹介をしながら発言し交流しました。
2日目は、オープニングで高六太鼓と300人によるうたごえがあり、大会は大盛り上がりました。
記念講演の藤井克徳さんからは障碍者運動からの伝言として、ご自身の経験から高齢者運動に向けてメッセージをもらいました。
基調報告の後、1分間の各団体からの報告があり場を締めくくりました。
多くの高齢者が集まり、真剣に学ぶ姿に元気をもらえた大会でした。
川崎医療生活協同組合 健康まちづくり推進部
第9分科会で居住福祉 住まいは人権について学ぶ
参加した西尾理事、鷲北理事、小泉さん、健まち竹原