私たちの理念
PHILOSOPHY
健康をつくる。平和をつくる。いのち輝く社会をつくる。
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私たちの使命
MISSION
- 地域に健康づくりを広げます。
誰もが安心してくらし続けられる地域社会づくりに参加します。 - 多様な人々が共生できる社会づくりを推進します。
- 無差別・平等の医療と福祉の実現をめざすと同時に、
安全・安心で質の高いサービスを提供します。 - 核兵器廃絶と世界平和の実現をめざす活動を推進します。
- 地域に健康づくりを広げます。
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私たちのめざす社会の姿
SOCIETY
- 安心して子育てができる。健やかに子どもが育つ。
- 元気な高齢者の活動の場が広がっている。
- 認知症高齢者や要介護者が暮らしやすい。
- 障がい児・者が差別なく安心して生活できる。
- 近所づきあいが活発で、福祉の視点を中心に据えたまちづくりが進んでいる。
- 医療・介護・福祉が地域の団体・個人と連携・協力しながらまちづくりが進んでいる。
- ディーセント・ワーク(働きがいある人間らしい労働)が実現されている。
- 個人の尊厳を大切にし、多文化共生を実現している。
2025年の将来像
VISION
- 川崎医療生協は医療・介護・福祉の要として、地域から信頼される存在になっている。
- 川崎医療生協はすべての世代を対象に「健康の社会的決定要因(SDH)」の視点を持って「地域まるごと健康づくり」を推進する。
- 川崎医療生協は多くの人たちが地域の困った(要求)を持ちよる組織になっている。
- 川崎医療生協は組合員がより自主的・主体的に運動を進める組織になっている。
- 川崎医療生協は2030年に向けて「持続可能な開発目標(SDGs)」を地域と一緒に推進している。
2023年度のテーマ
「地域の”やってみたい”をすすめ
居心地よく暮らせるまちづくりを実現する」
いのちの章典
BIOGRAPHY
日本生活協同組合連合会医療部会は「医療生協の患者の権利章典」「医療生協の介護」を策定し、事業と運動の質を高めてきました。これらの活動を引きつぎ、2010年日本医療福祉生活協同組合連合会(医療福祉生協連)が発足しました。
医療福祉生協は、いのちとくらしを守り健康をはぐくむ事業と運動を大きく広げるため、これらの成果を踏まえ、
医療福祉生協連の設立趣意書の内容を基本にして 「医療福祉生協のいのちの章典」(いのちの章典)を策定します。
「いのちの章典」は、憲法をもとに人権が尊重される社会と社会保障の充実をめざす、私たちの権利と責任を明らかにしたものです。
イメージキャラクター
CHARACTER
川崎医療生協のイメージキャラクター「はっちくん」は、川崎医療生協も加盟する医療福祉生協連が推奨している、「8つの生活習慣と2つの健康指標」という健康習慣の「8つ」から「はっちくん」と名付けました。
2つの健康指標
- 適正体重、適正体脂肪、適正腹囲を維持する
- 適正な血圧をめざす
8つの生活習慣
- 生活リズムを整え快適な睡眠をとる
- 心身の過労を避け、充分な休養をとる
- 禁煙にとりくむ
- 過度の飲酒をしない
- 適度な運動を定期的につづける
- 低塩分、低脂肪のバランスのよい食事をとる
- 間食せず、朝食をとる規則正しい食生活
- 1日1回以上汚れを落としきる歯みがきをする
医療福祉生協とは
医療福祉生協は、地域の人々がそれぞれの健康と生活にかかわる問題をもちよる
消費生活協同組合法にもとづく自治的組織です。
医療機関・介護事業所などを所有・運営し、ともに組合員として生協を担う住人と職員の共同によって、
問題を解決するための事業と運動を行います。
パートナーシップ構築宣言
PARTNERSHIP
当法人は、サプライチェーンの取引先の皆様や価値創造を図る事業者の皆様との連携・共存共栄を進めることで、
新たなパートナーシップを構築するため、以下の項目に重点的に取り組むことを宣言します。